母乳育児問題に悩んだ私が思うこと

長女の新生児時代は、生きてきた中で一番幸せだったけど、体力的には地獄でした。陣痛からは8時間の安産ではあったけど、そもそも徹夜で人生初の痛みを経験した訳です。

そして産んだ直後から母子同室の産院を選んだのはわたくし。そこから1時間以上続けての睡眠は許されません。

しかも完全母乳推進系の産院だった事が仇となり、かなり追い詰められました。

今なら思うのです。

徹夜で産んで、睡眠もまともに取れていなくて、初めての小さな命を守らなきゃと神経をとがらせている39歳。

身体はボロボロで、神経すり減ってて、おっぱい出なくても不思議じゃないですよね!!

ミルク飲まして赤子黙らせて、お母さんはとにかく眠って、体力回復が先でしょって…。

だけどその時はわからないんですねー。

小さな命の体重がどんどん減っていって、自分も追い詰められるし、3時間おきに寝てても起こしておっぱいしなさいって言われて、非常に辛かったです。

3時間おきどころか、おっぱいまともに出てないですから、常に腹すかせたわが子ずっと泣いてるから、1時間毎にはくわえさせてるんですけど、って半泣きでした。

そして、ミルク飲ますことにものすごく罪悪感を感じてしまう。

母親失格だ!と思っていました。

退院して実家に戻ってからも、こうでなければ!の思考が強い私は、この母乳問題にはかなり苦しめられました。

多少産後うつも発症していた気がしますが、実母にミルク飲ましていいんじゃない、と言われる度、ピリピリしてました。

ある時は「みかん(実家で飼ってた猫)だっておっぱいだけで育てよったやん!私は母親失格だーー!」と泣きわめいて、家族を困らせました。「猫は飲めんかった子が栄養失調で死んだでしょうが!」と母も声を荒らげる始末…。

今では笑い話になっていますが、その時は真剣です。

そんなこんなで両親に迷惑をかけながら、実家にいたのですが。

ある日助産師のいとこがお祝いにきてくれた時、私の表情があまりに追い詰められてるのに気づいて、ちゃんと休んで眠らないと母乳出ないことや、ミルク飲まして満足させてあげた方がいいこと、最初はミルク足してても、3ヶ月位から完全母乳になることもあるってことなんかを、足のマッサージをしながら話してくれて、とても救われました。

ちなみにその時私の脚は、ものすごく浮腫んでいました。それも、眠らないと良くならないとこんこんと説明してくれました。

その日からは、ミルクは充分足しながらとにかく眠ることを優先しよう、と思えるようになりました。

そうして睡眠をできる限りとることで、母乳の出も良くなってきたし、脚の浮腫みもとれてきて、尖っていた気持ちも、少しづつ和らいで行った気がします。

結局完全母乳になることはなかったのですが、この時期は生きてきた中で一番頑張ったんじゃないかと今でも思うので、一生懸命になりすぎてしまった事も良い思い出になっています。

長女にとってはお腹いっぱいにしてもらえない時期があったこと、いい迷惑だったろうな、と思いますが。

生後ひと月の時の長女の写真があんまりにも痩せてて…今見ると申し訳ない気持ちになるのです…。

だからもし、同じように追い詰められてる方いらっしゃいましたら。

その時はそう思うの難しいと思うんですけど、ミルク足して全然問題ないんで!とにかく赤ちゃん満足させてやってください!

大丈夫なんで!!

数年したら、母乳かミルクかなんて、なーんにも関係ないんで!

自分が眠ることを優先して下さい!そしたら自分の体と心が元気になります。

母乳が出ないからって、母親失格なんて感じてしまうことないんです!!過去の自分ですが(笑)

母乳で育てたいって苦しむほど願うのは、腕の中のわが子を一番大切に思ってる、立派なお母さんだと思います!

 

そしてもし、自分の奥さんがそんなふうになっていると気付かれましたら。

想像してみてください。

3時間以上続けて眠れず、しかも自分のタイミングで起きる訳ではなく、常に泣き声で起こされる、そんな睡眠を何ヶ月も続けたら、自分だったらどうなるだろうかと。

手伝えなくてもいいんです。

ただ、気持ちをわかってくれる人が一番近くにいてくれたら、とても救われると思うのです。

 

 

幸せ管理人take
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このBLOG記事を書いた人

toshi
toshi
「HSP」を知ることは、自分を知ることでした。自分の本当の気持ちに気付いて受け入れていくことが、幸せへの一歩だと思っています。そんな道の途中の日記です。