保育園に行きたがる長女 -HSC-

通っている保育園は、早めに新体制が整い、クラス替えがありました。
縦割り保育のため、4月から年中の長女のクラスに、かわいい年少さんが入ってきました。
自分の準備をサッと終わらせて、下の子のお世話をしてくれるんですよ~!と先生が教えてくれ、母娘ともに気を良くする日々。
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昨年1年間、保育園に行くのを嫌がり続けていた長女でした。なだめたり共感したり抱っこしたり怒ったり怒鳴ったり、時には自分も半泣きで連れて行った日々でした。
その横で能天気な次女ちゃんは、「ほいくえんだーいすき!!」「ほいくえん、たのしいー!」「ねーちゃん、どーちていやなのー?」と言いながら、時には姉のくつを履かせたり、姉のカバンを抱えたりして、協力してくれる頼もしい妹でした。
今朝のこと。
いつものように慌ただしく、
「行くよーー!!靴下履いて玄関集合!!」
の号令をかけると、
「はーい!Sちゃん(年少さん)が待ってるから早く行かなきゃ!」
と長女。
いまだかつて、こんなにすんなり玄関に来てくれたことがあっただろうか…
Sちゃんよありがとう!!長女のクラスに来てくれてありがとう!!喜びいっぱいになりながら「お母さん嬉しいよー」と長女を抱きしめていると、なぜか背中に重い空気を感じる。
振り返ると、顔をうなだれ完全にふてくされた顔の次女が突っ立っている。
え?どした?
「いや…」
え?なにが?
「ほいくえん、いや」
………はい?
「ほいくえん、きらいーー!いかないーー!!たのしくないーー!」
いやいや、昨日のお迎え時、1番楽しそうに走り回ってたやん!!先生にもスペシャル笑顔振り撒いとったやん!昨日までほいくえん、だーいすき!言いよったやん!
そんな、やっぱり思い通りにはならない日々。
そんな今ここ、やっぱり笑って過ごしたい。
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