始まりの時

 

 

なんとなく

周りの人よりも

 

疲れやすいような

不安を抱えやすいような

色々気にしすぎているような

今を楽しめないような

生きづらいような

 

そんな気はしていた

 

 

それは自分の心が弱いからだと思っていて

 

訓練すれば

頑張れば

直るんじゃないか

 

直せたら

自分で自分を生きられないような感覚が

なくなるんじゃないかと思っていた

 

 

いつもできることが

人に見られているとうまく出来ないとか

 

人混みに出かけると

熱がでるほど疲れるとか

 

環境が変わることや

初めてやることに対しての

ものすごい不安感とか

 

同時にいくつかのことを

やらねばならないと思うときの

わけがわからなくなる感覚とか

 

たわいのない雑談が

ものすごく苦手だとか

 

 

周りの人は

色んなことがうまくこなせて

上手にできて

テキパキできる

 

 

私も頑張って

そうしなければと思っていた

 

 

苦手なことを

苦手じゃなくなるように努力したことが

無駄になったことはないと思う

 

 

だけどそれでも

どれだけ自分の心の声を

無視してきたんだろう

 

 

前向きな方がいい

積極的な方がいい

明るい方がいい

元気な方がいい

 

 

誰かが正しいと言ったこと

誰かが良いと言ったこと

誰かがダメだと言ったこと

誰かが間違ってると言ったこと

 

 

それが私の基準になって

どんどん苦しくなっていく

 

 

明るく笑いながら

もう1人の冷めた自分が

自分に背を向けていた

 

 

そんな時間が

とてもとても長くて

ずっと果てしない気がした

 

 

 

悲しいことや苦しいことがあると

自分の非を見つめて

私の何かが悪かったからだと思い続けてきた

 

 

 

それでもまたどん底に落ちて

 

 

 

間違っていると思った

私はそんなに悪いことをしていない

罰を受けなきゃいけないような生き方は

絶対にしてきてない

 

 

生まれて初めて天に向けて

怒りの言葉を発した

 

悔しくて悔しくて

 

絶対に

幸せになると

心に決めた

 

 

それまで信じていたものを

捨てると決めた

 

見ているようで見ていなかった自分を

少しづつ知ろうと思った

 

 

たくさんの何かを手放したこの時が

 

私が私を生きると決めた

 

始まりの時

 

HSP気質を知るずっと前のおはなし

 

 

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このBLOG記事を書いた人

toshi
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「HSP」を知ることは、自分を知ることでした。自分の本当の気持ちに気付いて受け入れていくことが、幸せへの一歩だと思っています。そんな道の途中の日記です。

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