吃りのハンデを気迫で乗り越える!~吃音が何故私は治ったのか?【4】

■どうやって吃り(吃音)がバレなくなったのか?

 toshiさんのHSPのホームページで、「吃り(吃音)」の話をずっと書いている、HP管理人の take です。黒ネコからそろそろ人間に昇格しようと思っています(笑)

どうして私の吃りが大人になってバレなくなったのかという話?をずっと書いています。
今回、吃音の話を書くにあたって、吃音者の方のHPやブログをいくつか読んでみました。
すると似たような話があります。例えばどこかの時点で吃り(吃音)がバレてしまう事があるとか、みんな薄々わかっているけど、誰かがどこかで笑ったり指摘されたりすることがあるとか。
あるいは先生の一言(無理して喋らなくていいぞ的な)でショックを受ける子もいるみたいです。

●吃り人生の始まりがどこかにあります

要するに「人前で思いっきり吃ってしまう(指摘される)」出来事が起こるわけですね。
あるいは自分自身が自己嫌悪に陥るくらいひどく吃ってしまうこともあると思います。
そこからが「吃り人生」の始まりというか向き合っていく人生の始まりですね。
その時点でどう向き合うかが、前回のタイトルの「運と気質と性格」になってくるのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが「人生の分岐点」が訪れるわけですね。

そこで大切なのが「気質」なんだろうなーと思います。
生まれ持った気質、あるいは後天的に作られる性格も関係あるかもしれません。
吃った時に笑われたらどうするか?
誰か含み笑いした時に翌日どうするか?
もし、からかわれたりバカにされたらどうするか?
吃っている本人の気質と性格がその後の人生に大きな影響を与えます。

吃りを直してくれる人は周りにいませんからねー。たまに大人の方から言われるのは、「落ち着きなさいとか、焦らないでいいとか、慌てないでゆっくりでいいから」とかくらいですから(笑)
生まれ持った気質と、環境で作られて行く性格が人生を決める!みたいな。

吃りと運と気質と性格~吃音が何故私は治ったのか?【3】

●その時、私はどうだったのか?

私は子供の頃から、言ってみれば人気者の方でした。
勉強は中の上くらいでしたが、運動神経は良かったですね。
小学生の頃から吃りだったはずですが、人気投票で学級委員に選ばれたりもしていました。
ただ、同窓会とかで昔の友人に出会うと「そんなに喋ってたっけ?」と驚かれます。
勘の良い、記憶がしっかりしてる人は私の吃りを若干覚えてる人もいたりします。
それくらい、私は吃りだったことに負けない小学生時代を送れていたのだと思います。

●運は自分で運ぶものと思っています(・∀・)

そうなのです!前回書きましたが、私は「運」が良かったのでしょうね。
周囲に恵まれていたといえば、それまでですが人から吃りで笑われた事は記憶にありません。
逆に人を笑わかすのは好きでしたので、冗談とかも言ってたと思います。
スポーツも出来たしどっちかというと親分肌でリーダー的だったのですよね。
学生時代は結局強烈な吃りの失敗はない。でも結構な頻度で吃ってはいたのです。

●「い」の段から始まる言葉が苦手な吃音者でした

どういう吃りだったかというと、出だしの言葉が難しいのです。
親に「昨日ね、だれだれ君がね」って話したいだけなのに「きっきっっきのう」となってしまうパターンが多かったです。酷い方ではありませんでしたが、特に「い段」 いきしちに ひみ(い)りゐ から始まる言葉が苦手でした。それは今でも苦手で緊張すると、いやしなくても(笑)大体吃ります。それでも学生時代にからかわれたり笑われたり、いじめにあった事はありません。
どうして?っと、今でもたまに思うのですが、人は基本的に優しいのだと思います。
周囲の友人や大人の優しさに恵まれていた点で「運」が良かったと思っています。

■吃りの人が大切なこととは

男の子の子供時代は正義感が強い子や、なんとなく強そうな子はヒーロー的な感じです。
私がまさにそうですが喧嘩をするわけではありませんが、なんとなく強そうにしていました。
そして弱い人や目立たない子とかの味方でした。転校生にも優しかったです(笑)
運動神経もよく頭もそこそこで優しい方でした。そしてもうひとつ大切なこと!
それはとにかく、周りに舐められない様にしていたと思います。
優しいだけじゃダメなんです。優しくて舐められない様にすることが大事!

■私の場合は吃りに「気迫」を加えてみました

これは吃りうんぬんというよりも、元々、そういう気質だったのかもしれません。
それが吃りを意識するようになって、益々「舐められないぞ!」と強く思ったのでしょう。
その上で、野球とかスポーツは好きで上手でしたので一目おかれていましたね。更にオレを笑ったり、からかったりしたら「怖いよ」みたいなオーラも出ていたと思います(笑)
そうです!子供ながらに小中高時代は気迫だけで乗り越えていました。


とはいえ、私の場合、笑われも、からかわれたりもしないけど自分では落ち込むのです。
言いたいことが言えなかった。喋り方がカッコ悪かった。笑ってる子がいた…と思う。
あの笑いはオレの喋り方を聞いて笑ったんだ・・・みたいな気持ちで落ち込みます。
大人の人から「焦らなくていいから」と言われるのもなんか好きではありませんでしたね。
吃りの人って元々、プライドが高くて自己顕示欲が強いのかもしれません。

■先手を打つ考え方、吃音との向き合い方。それは「気迫」

同じ言葉を何回も言って、吃って笑われたらどうしよう!
体をゆするくらい吃ってしまってカッコ悪かったらどうしよう!
そんな恐怖感を持ってしまう時が定期的に私もありました。
なんか無意識に調子の良い時もあれば、朝から続けざまに吃り連発もあります。
そうならない為の私が編み出した技が「気迫」なんだと思います。要するに、失敗しても笑われない様に、からかわれない様に普段から「なめられない生き方をする!」ということでしょうか(笑)

●自分の吃りと向き合い心構えを持つ、小学生の私(笑)

そういった心構えが、無意識で私の根底にあったことが私を救ったと思っています。
なんだか書くことで今までそんなに考えたことが無かったことがまとまってきますね。
案の定、またまた長くなったので今回も続きます(笑)


※今までのシリーズをお読みでない方はこちらをどうぞ!

 ※ 吃り(どもり)とHSP

 ※ 5人に1人がHSP、20人に1人(成人すれば100人に1人)の吃音が何故私は治ったのか?

 ※ 私の吃り(吃音)が、なぜ治った(バレなくなった)のか?【2】

 ※ 吃りと運と気質と性格~吃音が何故私は治ったのか?【3】


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