先手を打って心構えを作っておく!~吃音が何故私は治ったのか?【5】

■吃り(吃音)の人に教えて欲しい

 toshiさんのHSP 幸せへの道標のホームページでの管理人というだけで、調子に乗って「吃り(吃音)」の話をずっと書いている、HP管理人の take です。もう何回か書いたら人間に昇格できるという噂もあります(笑)

今ここを読んでいる皆さんの周囲に吃音の方はいますか?
宜しければ、私の今回の「吃りがなぜ治った」シリーズを教えてあげて欲しいと思います。
どこか一つか二つは役に立つことがきっとあると思います。当事者だけがわかる話ですから。
もちろん、全く役に立たないかもしれませんが、無駄にはならないと思います。
とはいえ余程親しい間柄ではないと「吃りのこと書いてるブログ」の紹介とか、しにくいですよね。
それ位もし吃音の方が周囲にいても「繊細な話題」になるんだなと書いていて気が付きました(笑)

●日によって吃りは違います。喋ってみないとわからない

吃音って私の場合で言えば、調子がいい時は軽く吃る程度でしたので誤魔化しやすかったのですが、それも何故か日によって違う。調子が悪い時は、いつでもどこでも全て吃るって感じでしたね(笑)
意識すると吃ることも多かったので心因性の部分もあるのでしょうねー。
といいつつも、実際に声に出してみるまで吃るかどうかわからない部分もありましたからねー。
思った以上にスラスラ~と喋れる事もあるから「あ、もしかして治ったんじゃね?」みたいな錯覚も何回もあったし逆に、めっちゃ短い言葉を言うだけなのに吃ってしまい言えない事もありました。

●歌を歌う時、そして本を読む時は吃らなかった

昨日も書きましたが、私は特に「い段」 いきしちに ひみ(い)りゐ から始まる言葉が苦手でした。
電話で話す際も固有名詞や「い段」から始まる言葉は本当に嫌でした。
というより調子が悪い時は「もしもし」が言えないんですから(笑)今はほぼ大丈夫ですけどねぇ。
ちなみに歌では吃らないのですよねー。本を読む時も私は吃ってなかったような記憶がある。
いっそ歌いながらずっと喋ってやろうかと思った事も何回かあったようななかったような(笑)

知らない人に一回こっきりで話す時とかはまだ「旅の恥はかき捨て」みたいな部分もあるので、例え、その場で吃ったとしても自分自身にダメージは少ないものです。
しかし、学校ってところは1年間、もしくは繰上りで2年間は同じクラスメイトですからねー。
一度でも大きなミスをしてしまうと致命傷になってしまうのでは?と、私は思っていました。
少し話は逸れますが私は漫画が大好きで、それが縁で toshiさんとお知り合いになった経緯もあります。

●漫画の主人公の様にカッコよくいきたい

例えば、男物の漫画の主人公って昔は特に勧善懲悪ものが多いわけですね。
で、私は「弱きを助け強きをくじく」みたいな単純な、喧嘩が強い主人公が好きで憧れていました。
自分の好きな主人公が自分の様に吃っていたらどうだろう?みたいな事も考えるわけです。
すると・・あまり想像できません。仮に吃っていてもイメージは変わりません。なぜだろう?
そして子供ながらに思います(笑)主人公は弱いものを助け優しいから周囲にも好かれている。
そして強い。周囲から好かれて、優しくて、その上、強いから舐められないんだ!と。(笑)

そんな感じの子供思考だったと思います。前回の終わりの方の話を少し引っ張ってみます。

■先手を打つ考え方、吃音との向き合い方。それは「気迫」

同じ言葉を何回も言って、吃って笑われたらどうしよう!
体をゆするくらい吃ってしまってカッコ悪かったらどうしよう!
そんな恐怖感を持ってしまう時が定期的に私もありました。
なんか無意識に調子の良い時もあれば、朝から続けざまに吃り連発もあります。
そうならない為の私が編み出した技が「気迫」なんだと思います。要するに、失敗しても笑われない様に、からかわれない様に普段から「なめられない生き方をする!」ということでしょうか(笑)

 

 

■良い意味でも悪い意味でも人生の土台ができる小学生時代

漫画の主人公の様に弱い者には優しく、そして舐められない様に強くなるぞって、決めたのです。
もし吃ったとしても「キリっ」としておくとか。子供ながらに睨みを利かすみたいな(笑)
あるいは吃りそうになった時は、無理やり違う話したり、違う事を始めたりして話を逸らすとか。
とにかく、その為にも「場を仕切る!」「空気を支配する!」みたいなのは磨かれました!
そして今になって良かったなと思う事は「強くあろう」と思い続けたことだと思います。
これは大人になった今でも、自分の根っこになっている性格の一つなので後天的に作られてますね。

■前もって準備をする!それが「気迫」という心の持ち方

「舐められない様に」という子供の発想ですが、案外、大人になってもそれは大切なこと。
一見、コンプレックスがある方の方がそういったものを持っている方も多い様に感じますしね。
強いだけではダメだけど優しいだけでもダメ。優しくて舐められない様にすることが大事!
それが「気迫」なんだろうと思います。 精神論になりますが、まず「気迫」!これ大事です。
「先手」を打つ考え方、それが「気迫」だと先日も書きました。どういうことか説明します。
笑われて、からかわれてからどうするかを考えるのではなく、「先手」を打つのです。

■吃りと向き合い、思考を深め、心を整えること

笑われないようにする、あるいは笑えない空気を支配する(恐怖で抑えてはいけません(笑))
普段の行いで、バカにされない、からかわれない、笑われない様にする事が「先手を打つ」です。
今思い起こせば、小学生の頃に一所懸命に編み出した技が「先手」&「気迫」だった
私に限ってのことかもしれませんが、そういった「舐められない」作戦は良かったと思う。
常にそうして見えない敵と(笑)自分なりに頭の中でシミュレーションして思考を深めていたのは良い習慣になったと思います。

自分の吃りと向き合って思考を深め、生きる為の心構えを持つ小学生の私(笑)
毎回の事ですが、またまた長くなったので今回も続きます(笑)


※今までのシリーズをお読みでない方はこちらをどうぞ!

 ※ 吃り(どもり)とHSP

 ※ 5人に1人がHSP、20人に1人(成人すれば100人に1人)の吃音が何故私は治ったのか?

 ※ 私の吃り(吃音)が、なぜ治った(バレなくなった)のか?【2】

 ※ 吃りと運と気質と性格~吃音が何故私は治ったのか?【3】

※ 吃りのハンデを気迫で乗り越える!(笑)~吃音が何故私は治ったのか?【4】


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
よかったら応援のクリックをポチッとお願いします!

 人気ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ HSPへ
♧ にほんブログ村