吃音の「連発と難発」を「自発」で向き合う~吃音が何故私は治ったのか?【6】

吃音者が吃音と向き合ってみてわかったこと

どもりの話をこんなに長く考えて書いたことはない、HP管理人take です。
また、文章化したこともないし日記などに、したためたこともありません。
その都度その都度、落ち込んだり、めげたり、カッコ悪いと思ったりの繰り返しで、その日の失敗(吃ったこと)を思い出すのも嫌だったし、あまり頭に残っていると逆に良くないと思い、普段はあまり考えない様にしていたと思います。
どうにもならない事は、小中学校の頃にはどうしようもないですからね。
しかし今回、ブログでこうして吃音と向き合う事で色々な事を思い出す事が出来ました。

昔はそもそも原因もわからなかったし、今と違いネット等も無かったので調べようもない。
緊張してるとか焦っているのでもない。緊張も何もしなくても普通に吃ります(笑)
例えば、どどどどどと、五回位言って「土曜日の事なんだけど」って言ってみたとします。
それを少し悪意のある、人をからかうのが好きなクラスメイトから
どどどどど どうしたの?って笑って聞き返されたら、結構ダメージはあると思います。
ずっと書いています様に、私にはそういった人が周囲に成人するまで一人もいなかったです。

吃りだからって、皆が笑われるわけではない

私だけでなく多くの方は「吃音」だからといって、苛められていたわけではないですからね。
案外、世の中は優しい人の方が多いと思います。それか運が良かったと感謝することですね。
ただ、人の巡りあわせ等で「吃った」事が原因で性格が変わってしまう事はあると思います。
大勢の前で笑われたり、からかわれたりするとショックを受け変わってしまう事もあるでしょう。
「また吃ったらどうしよう」と不安を抱えてしまい、人前でしゃべるのが怖くなって、だんだん無口になったり、性格が暗くなっていく人も多いかもしれません。毎日憂鬱ですからね。

漫画形式でわかりやすい吃音の話がありましたので、休憩がてら読んでみて下さい。
いい時代になりましたねー。知識として知っておくだけでも少し楽な気持ちにはなりますから。

漫画で解説 吃音症って?の巻

吃音とは話し言葉が滑らかに出ない発話障害のことです。 主な症状は三つあります。
語句の一部を繰り返す(連発)
語句を引き延ばす(伸発)
最初の語句が出ない(難発、ブロック) この三つです。


複雑な会話を始める2~5歳ごろに発症する場合が多く、男女比は4:1くらいです。
三つの症状の中では、難発が一番つらいと言われています。 成長につれ、からかわれたりしかられたりして恥ずかしいという意識が芽生え、言い換えたり話さなかったりして症状を隠すようになるのです。成人の100人に1人程度に症状があると考えられています。
詳しい原因はまだ分かっていませんが、7割が遺伝子要因と言われていて、脳の神経経路に原因があるそうです。

私の場合は軽度だとは思いますが(連発) と(難発、ブロック)の症状が多かった様に思います。
伸発
もありましたが、そういう風にして喋ると喋りやすいという感覚ですね、私の場合。
やはり遺伝子要因と書いてありますね。脳の神経経路もかぁ。仕方ない部分もありますよねー。
上記リンク先のページこにも「発話障害」とか「自治体から障害認定を受け、手帳を得る場合、精神障害での申請・交付が一般的です。」とも書いてありますね。
程度の差はあるでしょうが、そうなのかーって感じ💦

吃音の症状「連発」と「難発」について

私の場合は、前回も書きましたが「い段」 いきしちに ひみ(い)りゐで始まる言葉が何となく苦手で、その場合は「難発」になる時が多かったと思いますね。息すら出せない感じです(笑) 口や顔の表情は「い」や「き」という口の開き方になっているのに・・・・声が出ない💦
横隔膜と喉の辺りで止まっているという感覚。喋りたいのに息を止めている感じ。苦しいっ(笑)💦

この状態になった時は、バレない様に(ここ大事w)下を向いたり、最初の出だしの言葉が出るまで力まないで鼻呼吸して空気の様に言葉が出るようにして頑張っていたものです。とはいえ、その間、顔の表情は「い」の口のカタチのままなのでカッコ悪いとは思います。
(吃音の状態を文字で説明するのはなかなか難しいですね)

私の場合は「難連発」で、セットでしたね

「連発」。私の場合は、日常茶飯事で普通にしゃべってる最中でも出だしの言葉だけ「どどど」「ににに」となる事は意外に多かったような気がします。ひどい時は5回以上「お、お、お、お、お」と同じ言葉を言ってしまう事も(軽症と思う)私でさえありました。前に話した従弟の兄ちゃんの場合は10回近く首を縦にがくがくさせて(表現が失礼で申し訳ないけど)必死に話そうとしていました。

あの有名な「裸の大将」のドラマの中の山下清三役の喋りの様に「あのあの」みたいな二文字連続もあったと思います。その場合は「二連発」ていうのでしょうか?それも連発ですよね(笑)私の感覚では「難発」と「連発」はおそらく程度の差はあってもセットなんじゃないかと思いますね。「難発」で詰まって・・・・苦しんだ末に「連発」で喋る。 もう呼吸困難ですよ、本当に(笑)
もしかしたら子供の頃は息をたくさん吸わないで喋ってたのかなぁ・・・?。そんな事はないか。

そして今、吃りは単発程度であまりバレなくなった

そういった「難連発」(私が作った造語)を、生きるテクニックを駆使して20代半ばくらいから、なんとかバレない様に(ここ大事w)治ったというか、あまり気づかれにくくなったのが今の私です。
もちろん、今でもちょくちょく吃ってはいます。が、そうは気付かれていない事も多い様です。
一体、どうしていつの間にか治ったのだろうか?今は結構、喋れるようになったのか?
どのような努力をして、気づかれにくい「単発」程度の吃音になったのか?
「難発や連発」とどう向き合って、私は自発的に頑張ったのか???

上手に文章にして次回からは、しっかりと書いていきたいと思います(笑)
また続くんかぃ!と突っ込んでくださいね(笑)
今日も長くなってしまいました。これはもう私の日記ですね。

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